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機織工房しよん コースター/ブルー×オレンジ
伝統技法「ロートン織(道頓織)」で織られたコースター
首里織のひとつであるロートン織(道頓織とと書くそうです)という技法で織られたコースターです。ロートン織は、琉球王朝時代、主に上流階級の方の衣装として織られ、経糸(たていと)の一部をこませ、段に浮かせた立体感のある織が特徴です。しよんで染められた糸で織られた、優しい色合いが美しいコースターです。
※掲載しているお値段はコースター1枚のお値段です
素材:綿
サイズ(㎝):10.5x11
(手作業で織られていますので、商品によって長さが若干異なることがあります)
【お手入れ方法】
中性洗剤で手洗いし、手で形を整えて日陰の風通しが良いところに干してください。フサ部分はくしを通すとまっすぐになります。アイロンをかけると、綺麗に仕上がります。
「いつの世までも」という想いを表すミンサー柄
コースターの表と裏にある模様は「ミンサー柄」という名前で、五つと四つのます目柄は「いつ(五)の世(四)までも末永く幸せに」という想いが込められた織模様。沖縄では老若男女を問わずに親しまれており、最近ではエンゲージリングのデザインにも起用されています。結婚お祝い、新築お祝いにもぴったりのお品です。
作り手紹介 機織工房しよん
八重瀬町の古民家に工房を構える機織工房「しよん」。機織作家の喜久村敦子さん、長池朋子さん、山城恵美子さん、牧山昌子さんの4人で営まれています。
自らデザインを起こし、糸を染め、沖縄の伝統的な織技法を用いて、手織りで丁寧に作られる作品たち。そこには、伝統を受け継ぎながらも、現代の生活に取り入れやすい色使いや、デザインがあふれています。
kukuruで販売しているコースター、マース袋の他、テーブルウェア・ショール
かりゆしウェア(シャツ)の生地も制作しています。
工房では織物の制作過程が見られる工房見学も受け付けているそうですので
ぜひ足を運ばれてみてください。
https://www.shiyon.info/index.html