壷屋焼　幸陶器飛びカンナピンク　小さめお茶碗

Item

那覇市に工房を構える幸陶器の4寸皿です。飛び鉋（カンナ）とという点々の彫り模様を全面に施し、可愛らしい色合いでボーダー模様を描いています。3.5寸とひと回り小さめのサイズです。少しお召し上がりになりたい方、ご高齢の方や、お子さん用としてもオススメです。
高台がしっかりついていて持ちやすく、とてもお米が美味しそうに映えます。写真の2枚のどちらかをお任せでお届けとなります。ご希望がありましたら、お気軽にお申し付けください。

◎サイズ　直径約12cm、高さ約6.5cm

※電子レンジ　おすすめしません
※食洗機　不可

同じ柄でサイズ違いもございます

お茶碗や小皿など、同じ柄でサイズが異なる作品があります。ぜひ合わせてご覧ください。
https://kukuruyachim.base.shop/categories/4202465

※ご購入の前に

やちむんには色々な特徴があります。
・釉薬のムラやプツプツと噴いた表面。
・器の肌や底などにみられる貫入（ヒビ）

これらはすべてやちむんの『味』として愛されている特徴です。
これらをやちむんの『風合い』として末永くご愛用いただけますと幸いです。

また、お使いのモニターにより作品の色合いが異なって見える場合があります。予めご了承ください。

作り手紹介　幸陶器　赤嶺肇幸氏

那覇市の壺屋やちむん通りから車で15分ぐらいの住宅街の中にある幸陶器。窯元の赤嶺肇幸氏は子どもの頃のの陶芸体験で陶芸に夢中になり、将来は陶芸家になる夢を抱き、壺屋焼きの老舗「育陶園」に弟子入りしたそう。十数年の修行後に独立し、先人達の伝統の技を引き継ぎながら、新しい、現代の食卓にあう器を考案、制作されています。

幸陶器の器は、やちむんらしい色使い、伝統技法を用いながら、温かく、可愛らしい雰囲気の器がたくさんあります。また、同じ柄で3.5寸皿～7寸皿、3.5寸お茶碗～6寸お茶碗、カップ類と展開しているので、お気に入りの柄で揃える方も多くいらっしゃいます。食器棚に収まりやすく、使い勝手が良いのも主婦の心を掴む理由だと思います。

工房には小さなギャラリーもあり、直接購入することもできます。
赤嶺さんとお弟子さんの宮城さんが作られた、1点物の作品も多くありますので、ぜひ足をお運びください。