おなが家『フォレスト猫』シリーズ　高高台　飴釉

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おなが家『フォレスト猫』シリーズ　高高台　飴釉

読谷村に工房を構えるおなが家のマグカップ。
持ちやすさ、飲みやすさ、重点の位置など、使いやすさにこだわった丁寧な造り。
穏やかな木漏れ日が差し込む森の中、爽やかに流れる風に誘われて、踊りだす猫たち、そんなイメージで絵付けされています。

口径約7.5cm
高さ約9cm
ひとつひとつ手作業により作られていますので
大きさ、形に若干の差があります。
予めご了承ください。

電子レンジ：OK
食洗機： OK
※ご使用前に目止めをオススメしています。

※ご購入の前に
やちむんには色々な特徴があります。
・釉薬のムラやプツプツと噴いた表面。
・器の肌や底などにみられる貫入（ヒビ）

これらはすべてやちむんの『味』として愛されている特徴です。
これらをやちむんの『風合い』として末永くご愛用いただけますと幸いです。

お使いのモニターによって実物と色が異なって見える場合があります。
予めご了承ください。

【作り手紹介】
おなが家　翁長良さん、翁長美和子さん

成形担当のご主人と、絵付け師の奥様とで営むカップ専門の焼物工房「おなが家」。
お茶やコーヒーを飲む安らぎのひとときを、より幸せに感じられるようにと
カップを作陶しています。

翁長　良
テレビカメラマンとしてキャリアを積んだ後、
2016年より山田眞萬氏に師事。
2019年に独立し「おなが家」を設立。

修行時代からカップを作るのが好きでカップの形、持ちやすさ、重さ、
重心の位置、飲みやすい口縁の形状などを考えるのが楽しかったと話す翁長さん。
特にマグカップはハンドル（取っ手）を付けるのに手間と時間がかかる分
その工程を経て製作された器は、より想い入れのあるものになり
独立時にカップ専門店にすることを決めたそうです。
様々な形をしたカップたちは、手に持った時にすっと馴染み
その丁寧な造りを感じることができます。

翁長　美和子
陶芸家山田真萬の次女で、幼少期からアートに影響を受け育つ。
海外在学中にプリントグラフィックを学び
帰沖後はイラストレーター、グラフィックデザイナーとしてキャリアを積む。

手先が器用な夫が作るものに色をつけたい、二人が目指す空間を作ってみたい
という想いから独立開業を決めたそう。
太陽、月、空、雲、海など自然をテーマにデザインされたカップたちは
陶器の土感と、自然の瑞々しさが重なって小さいながらも大きな存在感があります。
カップに描かれた絵をよく見てみるとあちこちに猫が隠れていたり
何かに化けていたりして、見つけるとついニンマリとしてしまいます。
その遊び心が楽しい「ひと時」を生み出してくれるカップたちです。